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河内長野市 知っておきたい葬儀の知識 |一日葬と家族葬の違いについて

 

一日葬とは、どのようなお葬式なのか?

 

ここでは、一日葬で葬儀を執り行う際に

注意しなければいけないこと、

一日葬と家族葬の違いについてご説明いたします。

 

一日葬と家族葬の違いを知っていただくことで、

最適な葬儀スタイルを選び、

より安心してお葬式を

執り行うことが出来るはずです。

 

一日葬とは

通夜式をせずに葬儀式と告別式を執り行う

葬儀スタイルのことです。

家族葬や一般葬では、

宗教者が一日目に通夜式を行い

二日目に葬儀式・告別式を行いますが、

一日葬では、一日目の通夜式をしない

葬儀スタイルとなります。

この通夜式をしない一日葬は、

現代の葬儀スタイルと思われがちですが、

そうではありません。

昔は、通夜式はなく

殯|もがり(夜伽)をし、

次の日に葬儀式と告別式を行なっていました。

枕経とは … 

仏式での葬儀で、

危篤の際に親族の不安を鎮めるために

枕元で僧侶がお経を読むこと。

霊が迷わず成仏するように導く意味など

枕経の意味については、諸説あります。

この枕経も現代葬儀では、

簡略化されつつあります。

 

一日葬の葬儀の流れ

一日葬で葬儀を執り行ったとしても

通夜式を行わないだけで、

火葬(収骨)までに二日は必要となります。

直葬も同様に、

すぐに火葬できる訳ではありません。

( 24時間以内の火葬は認められない )

一日葬も家族葬も必要とする時間は

本来の葬儀と変わりません。

 

現代葬儀(仏式)では、

初七日法要を当日に行う傾向にある。

初七日法要とは、本来なら亡くなられた日から

七日後に行う法要の一つです。

収骨後(繰上初七日)に行なったり、

葬儀式と一緒に(式中初七日)

行なったりもします。

 

一日葬の費用

一日葬の費用については、

家族葬の費用と同様に

葬儀社によって価格が異なるため

事前に相談し、

見積もりをとることをお勧めいたします。

相場としては30万前後〜50万前後となります。

(宗教者の費用は含まれません)

この一日葬の費用は、

家族葬とあまり変わりがなく

中には家族葬より高くなるケースが見られます。

家族葬の費用の相場は、

35万前後〜60万前後となりますので、

一日葬を選ぶことによって

費用を抑えることができる訳ではありません。

 

愛華セレモニーホールの費用


一日葬セットプラン税込330,000円〜

 

料金に含まれる内容

 

無料 資料請求・葬儀のしおり

 

一日葬で注意すること

・寺院への確認が必要( 仏式 )

仏式で一日葬をお考えの方は、

事前に菩提寺(お付き合いのある寺)に

一日葬で葬儀を行いたい旨を伝えておきましょう。

 

・神式の一日葬は難しい

神式では、

一日目の通夜に御霊うつし(儀式)を行うため

一日葬にフィットしない宗旨となります。

現代葬儀では、神式での一日葬を

執り行う葬儀社もあるようですが、

仏式同様に教会に事前に相談し、

対応が可能かどうか確認しておきましょう。

 

・家族葬と同じで火葬まで二日かかる

一日葬は、通夜式を行わないだけで

代わりに夜伽のみを行います。

なので、葬儀にかかる時間は

本来の葬儀と変わりません。

通夜式がない分、

故人との時間をゆっくりと過ごせるだけでなく

通夜式の参列対応への負担がなくなります。

 

・家族葬の費用とそんなに変わらない

費用は家族葬とあまり変わらないので、

事前に葬儀社へ相談しておくこといいでしょう。

一日葬を選択することで、

ご遺体の預かりのみで、

付き添い(夜伽)ができない場合もあります。

自宅安置料金や霊安室料、自宅〜式場への搬送料金など

追加料金が発生する場合があるので

注意が必要となります。

必ず事前に葬儀社に相談しておくことをお勧めします。

 

・付き添いができない

亡くなってから故人の搬送を行う場合に

注意しなければいけないことがあります。

例えば、

亡くなった場所が病院や養護老人施設の場合では、

施設から葬儀社(霊安室)へ

搬送と安置を行うことが一番多いのですが、

一日葬の場合では、

施設利用が葬儀の当日1日分しか

含まれていないプランが多く、

霊安室使用料が別途費用として

加算されるケースがあります。

霊安室使用料がプランに含まれていても、

安置室での預かりのみで

付き添いすることができない場合が多く、

葬儀当日まで

拝顔や線香をあげることができない

葬儀社も少なくありません。

事前に葬儀社に確認が必要です。

 

・自宅へ安置する場合

一日葬の場合、

病院や養護老人施設から自宅へ搬送をする際に、

自宅安置料が加算されるケースがあります。

また、

葬儀当日に葬儀会館までの搬送料金

(中送り)などの費用が加算される場合もあるので、

注意が必要となります。

自宅安置を選択する場合では、

色々な問題が生じるので、

事前に葬儀社へ相談しておくと

スムーズに葬儀を進めることができます。

 

– まとめ –

一日葬のメリット

通夜式執り行わない為、弔問を制限できるので

少人数で葬儀を執り行いたい場合や

遺族のみで故人との時間をゆっくり

過ごしたい方にフィットします。

親族や近しい方も二日間の参列ではなく

葬儀式のみの参列でよくなるため、

タイムリーに葬儀を進めたい方には

最適と言える葬儀スタイル。

 

一日葬のデメリット

菩提寺(付き合いのある宗教者)がある場合は、

事前に一日葬での葬儀を受けていただけるか

確認しておかないとトラブルになる場合があります。

一日葬だから費用を抑得ることが

できる訳ではありません。

ある程度の費用は抑えることができても、

自分達がしたい葬儀内容にならなかったり、

追加料金などで、家族葬などの通常葬儀と

費用が変わらなくなってしまう場合があります。

 

 

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