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家族葬とは?

家族葬とは

基本的な家族葬とは、家族・親族のみで執り行うお葬式のことを言います。

家族葬という言葉から、親族だけしか参列できないようにも思われがちなのですが、

故人と生前親しかったご友人などを呼んではいけない訳ではありません。

家族葬でお葬式を執り行う訃報を送ったとしても、通夜式に参列される方がおられる場合があります。

なので、基本は家族・親族のみで執り行いますが、一般の方々のお参りは可能にしなければなりません。

家族葬では規模が小さいことから参列者の接待に追われることなく、

故人と最後のお別れに時間をかけることができるという特徴がありますが、

葬儀後に自宅へのお参りや電話などが多くなり、葬儀後の負担が大きくなる場合があります。

 

愛華ホールでの家族葬

愛華ホールでの家族葬では、通夜式のご弔問・告別式の会葬への対応を行っております。

コロナ対策として、式典開式2時間前からのお参りをご案内させていただいております。

愛華ホールでは、家族葬でも安心してご利用していただくことが可能です。

公正取引委員会による家族葬の定義はこちら→ 参考:公正取引委員会「葬儀の取引に関する実態報告書

 

愛華ホールでの葬儀の種類

家族葬 家族・親族や親しい友人など親しい関係者のみが出席して執り行う式典。仏式の場合、通夜・葬儀・初七日などが執り行われるお葬式の形。
1日葬 家族・親族や親しい友人など親しい関係者のみが出席し、通夜を執り行わない式典。葬儀式のみの新しいお葬式の形。
一般葬 家族・親族以外に故人と生前付き合いのあった方々が出席する一般的な葬儀。仏式の場合、通夜・葬儀・初七日などを執り行う一般的なお葬式の形。
直葬・火葬式 通夜・告別式を執り行わず、家族・親族のみが出席して火葬・お別れのみを執り行うお葬式の形。
お別れ式 家族・親族や親しい友人など親しい関係者のみが出席し、通夜・葬儀などの儀式を執り行わないお葬式の形。

 

家族葬と密葬の違い

家族葬と密葬は全く違うお葬式の形になります。

密葬とは、言葉の通り、ご遺族のみ(限られた範囲)で執り行われるお葬式の形です。

通夜式・葬儀式・告別式などのお参りを一切受け付けないお葬式となりますので、

訃報などを送ることもありません。後日、訃報を伝える形になります。

 

家族葬のメリット

・葬儀費用を抑えることができます。

 参列人数が把握しやすいため、大体の葬儀費用がわかります。

・故人と過ごす最後の時間をゆっくりと過ごすことができます。

・一般葬よりも葬儀の対応が少なく、

 故人に寄り添いながらお別れができます。

 

家族葬の一般的な流れ

1. ご臨終

愛華セレモニーホールへご連絡下さい。1時間程で指定場所まで故人のお迎えに参ります。

愛華セレモニーホールでは、河内長野市・富田林市・大阪狭山市・千早赤阪村の寝台迎えの料金はプラン料金に含まれております。

ご安心してご連絡下さい。

※ 予め、指定場所から故人を何処に安置するのかを決めておくと、葬儀の準備がスムーズに進みます。

(自宅安置・愛華ホール霊安室)

仏式の場合、臨終勤行を執り行う場合がございます。

 

2. 打ち合わせ

担当者とお葬式の打ち合わせ、日程や葬儀プランなど。

・死亡届けの記入・市役所への提出・死亡診断書のコピーは担当者が代行いたします。

・火葬許可・火葬時間の予約は担当が行います。

・仏式の場合は、寺院への連絡(日時の確定)

※ 死亡届けの記入の際、届出人の印鑑(お認印・シャチハタ不可)が必要となります。

※ 遺影写真の元になる写真(データ可)

※ 納棺(御柩に故人を収める儀式)納棺品の準備(お気に入りの服・好きな食べ物や飲み物など)

※ 事前見積書があれば、担当へお渡し下さい。

 

3. 1日目|通夜式

1. 納棺

2. 司会進行者との打ち合わせ

3. 式場着座・式説明・寺院入場

4. 通夜開式

5. 閉式・寺院退場

6. 喪主挨拶・拝顔

7. 親族控室移動

8. 食事・夜伽

 

4. 2日目|葬儀告別式

1. 最終打ち合わせ(食事の変更・御布施の確認など)

2. 受付

3. 式場着座・式説明・寺院入場・開式

4. 焼香・弔電代読

5. 閉式・寺院退場

6. 喪主挨拶・告別式(花向けの儀)

7. 出棺(霊柩車)

8. 火葬場入場

9. 読経・焼香・拝顔

10. 火葬炉納棺

11. 親族控室移動

12. 食事(精進料理)

13. 収骨室移動・収骨

14. 式場移動・還骨法要・繰り上げ初七日法要

15. 終了

16. 後祀り

※ (例)河内長野市営斎場12時半入場

 

家族葬の費用・相場

葬儀の費用は大きく3つに分けて考えます。

1. 葬儀一式

会館使用料|式典用品一式|式場施工費(生花祭壇など)|寝台霊柩車|スタッフ|火葬費など

 

2. 接待費

通夜・葬儀告別式の飲食費|通夜供養・葬儀告別式供養など

 

3. 寺院お布施

仏式の場合はお布施(通夜・葬儀読経料|法名・戒名料|御車料・御膳料)

 

家族葬の全国での相場


1. 葬儀一式

主に会館使用料と祭壇費となります。全国の相場は50万〜100万前後となります。

※ 中には、初七日法要式場使用料が別途だったりするので、見積り金額用り高額になる場合があります。

2. 接待費

通夜式・葬儀式の一人当たりの料理の料金は、10,000円前後となります。

粗供養(通夜式・葬儀告別式)一人当たり1,000円〜5,000円前後となります。

※ 家族葬での粗供養は、一般(お参りに来てくれた友人)へお渡しします。

一般の会葬がない場合は料金はかかってきません。ただ、お参りに来るかどうか分からない場合では、

粗供養が買い取りになる場合がございます。

3. 寺院お布施

宗派や寺院によってお布施は異なり、法名・戒名の種類によっても料金が変動します。

20万〜100万ほどの料金がかかってきます。

※ 20万以下でも葬儀を請け負っていただける寺院もありますので、事前に調べておくとスムーズに葬儀が進みます。

 

家族葬での費用を抑える


1. 一般・友人の弔問や会葬(お参り)を完全に断る

粗供養(通夜式・葬儀式)を出さないことで費用を軽減することが可能です。

 

2. 食事を取らない(通夜式・告別式)

通夜・葬儀の際に飲食物のお持ち込みが可能な葬儀式場を見つけておきます。

葬儀式の場合は斎場近くでお食事をとる。

葬儀式前に軽食をとり、葬儀後にお食事をとる。

 

3. お香典をいただく

ご親戚・一般の方々からお気持ちをいただくことで葬儀費用の負担を軽減することができます。

お香典を辞退される理由としては、葬儀後の対応が大変だったり、繋がりを持ちたくない、

などの様々な理由があると思います。しかし、お香典返しにはギフトカタログなどがあり、

葬儀後の負担はそこまでありません。

 

4. 事前に葬儀社を決めておく

事前に葬儀社を決めておく事で、葬儀がスムーズに進みます。また、

事前にどのようなお葬式がしたいのか、お葬式にいくらぐらいかかるのかを把握しておきましょう。

事前見積りはとても大切です。

 

家族葬での注意点

1. 参列(お参り)について

家族葬の参列は、基本的には家族・親族となります。

ただ、一般(ご友人・会社関係など)の中には、どうしても参列したい(通夜だけでも参列したい)方々がいます。

一般を断る場合は、必ず弔問・会葬はお断りする旨をしっかり伝えましょう。

「この人は呼んで、この人は呼ばない」は、絶対に避けた方がいいでしょう。

advice

故人との繋がりを大切にしてあげて下さい。喪主になる方が知る事ができなかった繋がりがあります。

一般(友人・会社関係)のお参りは無理に断らず、家族葬で執り行いますが、お参りに来て下さいと伝えて下さい。

参列を遠慮する方もいれば、最後の拝顔に来られる方もいます。

大切なのは、どんなことにも良心的に対応する葬儀社選びをしておきましょう。

 

2. 親族との相違について

家族葬でのお葬式は、親族の方々と家族葬についての考え方で相違が出る場合があります。

・一般(友人・会社関係)を呼ばない

・無宗教で行うお別れ式での家族葬

・通夜式を行わない1日葬での家族葬

・お香典の辞退

・親類への連絡を葬儀後にする

など、様々の問題が出てくる場合がございます。

advice

故人の意思をあらかじめ確認しておき、その旨を親族へ伝えておくことが一番理想的です。

また、故人の終活ノートなどがあれば、家族や親戚への説明もスムーズにな裏ますので、

おすすめします。

 

3. 見積り金額と違う高額請求について

死別の悲しみなどから冷静な判断ができず、

気づけば「葬儀後に思いもよらない金額を請求されていた」という問題が数多く見受けられます。

・掛金制度(積立)に頼らない事をおすすめいたします。

いくら積み立てていても、葬儀費用が0になることはありません。

1口・2口それぞれの掛け数によって、利用できる葬儀プランが異なります。

故人が積み立てをしているから安心は間違えです。

一度、積み立てをしている葬儀社へ実際の見積りを取ることをおすすめいたします。

・葬儀とは別に費用が掛かることがあります。

例えば、初七日法要を繰り上げて当日に行う場合は別途式場使用料がかかる、

粗供養の値段が3,000円〜5,000円で10個や50個の買い取りになっている、料理の値段が5,000円〜10,000円の場合、

寝台料金の超過など。

advice

何社かで事前相談を行い、見積り比較を行うことが最も重要です。

積み立てをされている方は、会員の見直しをおすすめいたします。

積立金は解約手数料以外は返金されます。解約手数料を支払ったとしても、

トータルの葬儀費用を抑えることができることがあります。必ず、

会員の見直しは必要です。

 

優良な葬儀社について

1. 葬儀費用が明確である葬儀社

事前に見積りを必ず取っておきましょう。見積りで疑問に思うことは必ずスタッフへ訪ねて下さい。

また、想定外の追加料金の説明をしないケースがありますので、必ず追加料金について詳しくスタッフへ訪ねて下さい。

advice

葬儀費用の割り引きが極端に多い葬儀社には注意して下さい。ベース金額が高すぎる場合があります。

例えば「◯◯プラン100万円が会員価格60万でお得です」のような場合です。お得に感じますが、

結局のところ、葬儀代金60万と接待費に10万、仏式の場合はお布施にやく20万と考えると、

100万円前後は考えておかないといけません。60万前後の葬儀プランの内容がどれだけ充実しているかが、

とても大切です。お花がついているプランなのか、マイクロバスなどがついているのかなど。

 

2. 実績と信頼のある葬儀社

葬儀社には、3つの種類が存在します。


・葬儀会館(家族葬ホール)を自社で管理している

実際に式場を見学できたり、スタッフによる事前相談を行うことできる。

葬儀全体のイメージがしやすい。

 

・自社葬儀会館がない葬儀社


自社会館がない場合では、霊安室の確保が難しくなり、付き添いなどができないことが多い。

しっかりとした事前相談が難しい。斎場を借りる場合通夜や付き添いが難しい場合があります。

 

・ポータルサイト(葬儀仲介業者)


あくまでも葬儀業社を紹介されるだけで、葬儀を実際に請け負うのはポータルサイトに登録している葬儀社になります。

どのような葬儀社を紹介されるか分からないので、不安になることが多くなります。

 

できるだけお住まいの葬儀会館を自社で管理している葬儀社に依頼をしましょう。

仲介業者へ登録している葬儀社は仲介手数料があるため、optionを勧められて葬儀費用が高くなる可能性があります。

事前に見積りをしっかり取っておきましょう。

 

3. スタッフの対応(担当者)  

経験豊富なスタッフはもちろんですが、経験だけが大切なわけではありません。

大切なのは、今の時代に合った葬儀のご提案です。

世代交代し、若いスタッフがいる葬儀社には柔軟性があり、未来があると思います。

大切なのは一つひとつのお葬式を大切に、ご遺族に寄り添って真摯にサポートするスタッフがいることです。

事前相談の際にスタッフがどのようなご提案をするかがとても大切です。

 

4. 葬儀後のアフターサービス  

葬儀後のアフターサポートとして、仏式や神式の場合の後飾り(後祀り)などのお手伝いや、お花の入れ替え、位牌やお仏壇の手配、満中陰志の準備など、

葬儀社によってアフターサービスの内容が異なります。

事前相談の際にアフターサービスについても聞いてみて下さい。

 

家族葬は優良葬儀社へ

家族葬とは、親族や故人に近い関係者のみで行う葬儀形式です。

参列者の人数は少なくなりますが、葬儀の流れなどは一般葬と大きくは変わりません。

「どこまでの範囲の人に参列してもらうのか?」については明確な決まりが存在しないため、

ご遺族内で参列者についてはよく話し合いましょう。

限られた近親者のみで家族葬を行う場合は、

参列のご辞退に関するお知らせを丁寧かつ迅速に行うことが必要です。

家族葬をご検討している場合は、

信頼のおける優良葬儀社にあらかじめお葬式の相談を行いましょう。

愛華セレモニーホールの事前相談では、

葬儀に関する不安や疑問、悩み、想定される問題点に丁寧にお応えし、

さまざまな面からお客様へadviceをさせていただきます。

家族葬に関する相談がある方は以下よりお気軽にお問い合わせください。

 

 

愛華セレモニーホール ACCESS MAP


 

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