家族葬の形
愛華ホールの家族葬は、
大きく分けて3つの形式でご案内いたします。
① 10人未満でのお葬式
ご遺族のみ
② 20人前後でのお葬式
ご遺族・親族・友人
③ 30人以上でのお葬式
ご遺族・親族・友人・一般
家族葬のデメリットとしては、
葬儀後の親族や友人・一般への対応が大変になる可能性が高くなるので、
家族葬でもどの規模で執り行うかは、
家族・親族でしっかりと話し合って決めることをおすすめいたします。
① 10人未満
ご遺族のみで執り行うお葬式
気をつけたいこと
「 ご親族への事前連絡 」
ご親戚の方や町会の方々への訃報連絡を
葬儀後に入れる方がいますが、この判断はよくありません。
必ず訃報の連絡は入れるべきです。
そして、家族葬で執り行う旨を伝えることで、
弔問・会葬を控えていただけるよう説明しましょう。
「参列したかったのに!なぜ呼んでくれなかったの?」
「なぜ、町内や会社関係にお知らせしないのか?」
advice
故人にはご縁の深い友人の方々が沢山いることを理解した上で、
家族葬の規模を決定しなければなりません。
故人と縁があった方々が後日訃報に接した際、
「通夜・葬儀に参列し、お別れの言葉を述べたかった」
などのお声をよく耳にします。
また葬儀後にご自宅へのお参りが増えてしまい
お参りの対応や各種手続きなどが上手く進まないなどの
問題につながる事があります。
家族葬を最小人数で行う場合でも、
友人・一般の方々への連絡、親戚の皆様への連絡も必ず行いましょう。
連絡を行った上で家族葬の規模を慎重に検討する必要があります。
② 20人前後
ご遺族・ご親族・友人の方など、
だいたい30名くらいまでの規模になるお葬式。
現代のお葬式にをいて一番スタンダードのお葬式の形。
ご親族はもちろんのこと、親しかった友人の方々にも参列いただき、
執り行うことで、葬儀も葬儀後も負担を軽減することが可能です。
advice
親類関係には事前にお声かけをし、
参列していただく範囲を決めてをきましょう。
参列リストなどを制作するなど。
ご友人の場合は親しかったご友人の方々のみに参列可能を伝えましょう。
③ 30人以上
ご遺族・ご親族・友人・一般( 会社関係 )
だいたい50名前後での規模になるお葬式。
お葬式の中でも一番良いお葬式の形。
お客様のイメージでは人数が多ければ多いほど
葬儀料金が高くなるイメージをお持ちですが、
愛華ホールでは人数にかかわらず、
安心してご利用いただける葬儀料金でお客様をサポートいたします。
家族葬を少人数で執り行っても100万円〜150万ほどを
請求されることがあります。
advice
通常通りのお葬式を行う場合、
親類関係はもちろん、友人や会社関係への連絡を行う為の
連絡名簿の制作を行なって下さい。
その名簿や葬儀社での見積りなどを喪主になる方へ渡しておくか、
保管場所を伝えておきましょう。
参列人数が多くなる場合、
必ず式場見学や駐車場の確認を済ませておきましょう。
人数が多くなる事で変動する費用が必ず出てきます。
粗供養やお食事、マイクロバスなどがあげられます。
事前相談の際に必ず見積りをとり、
おおよその葬儀代金を把握しておきましょう。
まとめ
現代のお葬式では、
ホール葬(葬儀専用会館)でのお葬式が主流です。
ホール葬でのお葬式では、
どこの葬儀社を利用してもお葬式の内容はほとんど変わりません。
大きく変わるのが料金です。
愛華ホールでは
人数や葬儀の形によって料金が大きく変わることはありません。
これからの時代のお葬式を適正価格でお客様へご提供すると共に、
昔と変わらない葬送の空間をご提供いたします。