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家族葬について

基本的な家族葬とは、

家族・親族のみで執り行う葬儀のことを言います。

家族葬という言葉から、親族だけしか

参列できないようにも思われがちですが、

故人と生前親しかったご友人などを

呼んではいけない訳ではありません。

家族葬で葬儀を執り行う訃報を送ったとしても、

どうしても参列される方がおられる場合があります。

なので、基本は家族・親族のみで執り行いますが、

一般の方々のお参りは可能にしなければなりません。

家族葬では、規模が小さいことから

参列者の接待に追われることなく、

故人と最後のお別れに

時間をかけることができるという特徴がありますが、

葬儀後に自宅へのお参りや電話などが多くなり、

葬儀後の負担が大きくなる場合があります。

 

愛華ホールの家族葬

愛華ホールでは、家族、親族の方はもちろんのこと

親しかった友人の方々も安心して参列していただけます。

一日一組(貸切)で家族葬が行える式場を

2つご準備しており、少人数から最大80名までの

様々な葬儀スタイルに対応しております。

公正取引委員会による家族葬の定義

参考:葬儀の取引に関する実態報告書

 

家族葬のメリット

・葬儀費用を抑えるのはもちろんですが

参列人数が把握しやすいため、

大体の葬儀費用がわかります。

 

・故人と過ごす最後の時間を

ゆっくりと過ごすことができます。

 

・一般葬よりも葬儀の対応が少なく、

故人に寄り添いながらお別れができます。

 

家族葬の種類

・二日葬 

家族・親族はもちろんのこと、

親しい友人や親しい関係者が参列して行う

通夜、葬儀告別を行う葬儀スタイル。

 

・一日葬 

家族・親族はもちろんのこと、

親しい友人や親しい関係者が参列して行う

通夜はせずに葬儀告別のみ行う葬儀スタイル。

 

・一般葬 

家族・親族はもちろんのこと、

付き合いのある方々が参列して行う

通夜、葬儀告別を行う一般的な葬儀スタイル。

 

・直葬 / お別れ式 

通夜・葬儀を執り行わず、

家族・親族のみが出席して

火葬 / お別れのみ行う葬儀スタイル。

 

家族葬と密葬の違い

家族葬と密葬は全く違うお葬式の形になります。

密葬とは、言葉の通り、ご遺族のみ(限られた範囲)

執り行われるお葬式の形です。

通夜式・葬儀式・告別式などのお参りを

一切受け付けないお葬式となりますので、

訃報などを送ることもありません。

後日、訃報を伝える形になります。

 

家族葬での注意点

 参列(お参り)について 

家族葬の参列は、基本的には家族・親族となります。

ただ、一般(ご友人・会社関係など)の中には、

どうしても参列したい方々がいます。

一般の参列を断る場合は、

必ず弔問・会葬はお断りする旨をしっかり伝えましょう。

遺族が知る事のなかった繋がりが故人にはあるはずです。

故人への感謝の気持ちやお別れの言葉は、

遺族だけのもではありません。

家族葬であっても、親しかった友人の参列は断らず

参列していただくことで、

後悔が残らない葬儀を行うことができるはずです。

 

  親族との相違について 

家族葬でのお葬式は、

親族の方々と家族葬についての考え方で

相違が出る場合があります。

・一般(友人・会社関係)を呼ばない

・無宗教で行うお別れ式での家族葬

・通夜式を行わない一日葬での家族葬

・お香典の辞退

・親類への連絡を葬儀後にする

など、様々な問題が出てくる場合があります。

故人の意思をあらかじめ確認しておき、

その旨を親族へ伝えておくことが一番理想的です。

また、故人の終活ノートなどがあれば、

家族や親戚への説明がスムーズになります。

 

 見積り金額と違う高額請求について 

死別の悲しみなどから冷静な判断ができず、

気づけば「葬儀後に思いもよらない金額を請求されていた」

という問題が数多く見受けられます。

掛金制度(積立)で安心されている方は、

一度、葬儀会員の見直しを行い、

今の時代にあった葬儀会員への入会をお勧めいたします。

いくら積み立てていても、

葬儀費用がお得になることはありません。

1口・2口それぞれの掛け数によって、

利用できる葬儀プランが高額になったり、

含まない内容があり、

追加料金を払わなければいけないケースがあります。

何社かで事前相談を行い、

見積り比較を行うことが最も重要です。

積み立てをされている方は、

会員の見直しをおすすめいたします。

積立金は解約手数料以外は返金されるので、

解約手数料を支払ったとしても、

葬儀費用を抑えることができることがあります。

 

依頼する葬儀社について

 葬儀費用が明確である 

事前に見積りを必ず取っておきましょう。

疑問に思うことは対応スタッフへ訪ねて下さい。

また、追加料金の説明をしないケースがありますので、

必ず追加料金について詳しくスタッフへ訪ねて下さい。

 

 実績がある 

葬儀社には、3つの種類が存在します。

 

  1. 葬儀会館(家族葬ホール)を自社で管理している

実際に式場を見学できたり、

スタッフによる事前相談を行うことでき、

葬儀全体のイメージがしやすい。

 

2. 自社葬儀会館がない葬儀社


自社会館がないため、

霊安室の確保がなかったり、付き添いなどができない。

葬儀を行う場合は斎場を借りることになるので、

人数の制限や斎場によっては、

通夜ができない場合があるなどの問題があります。

 

3. 葬儀仲介会社


WEBでよく見る比較サイトは、

あくまでも葬儀業社を紹介されるだけで、

葬儀を実際に請け負うのは、

サイトに加盟している葬儀社になります。

仲介手数料が発生することで、葬儀社によっては、

optionを勧められたり、

葬儀サービスの内容がよくないケースがあります。

 

 スタッフの対応(担当者) 

経験豊富なスタッフはもちろんですが、

経験だけが大切なわけではありません。

大切なのは、今の時代に合った葬儀のご提案です。

世代交代し、若いスタッフがいる葬儀社には

柔軟性があり、未来があると言えます。

大切なのは、ひとつひとつのお葬式を大切に、

ご遺族に寄り添って真摯に対応する

スタッフがいることです。

事前相談の際、スタッフがどのような

ご提案をするかがとても大切です。

 

 葬儀後のサポート 

葬儀後のアフターサポートとして、

仏式や神式の場合の後飾りなどのお手伝いや、

お花の入れ替え、位牌やお仏壇の手配、

満中陰志の準備など、葬儀社によって

アフターサポートの内容が異なります。

事前相談の際に、

アフターサポートについても質問しておいてください。

 

家族葬は愛華ホールへ

家族葬は、

親族や故人に近い関係者のみで行う葬儀スタイルです。

参列者の人数は少なくなりますが、

葬儀の流れなどは一般葬と変わりません。

「どこまでの範囲の人に参列してもらうのか?」

については明確な決まりが存在しないため、

ご遺族内で参列者についてはよく話し合いましょう。

限られた近親者のみで家族葬を行う場合は、

参列のご辞退に関するお知らせを

丁寧かつ迅速に行うことが必要です。

家族葬をご検討している場合は、

信頼のおける葬儀社に

あらかじめお葬式の相談を行いましょう。

愛華セレモニーホールの事前相談では、

葬儀に関する不安や疑問、悩み、

想定される問題点に丁寧にお応えし、

さまざまな面からお客様をサポートいたします。

 

 

お見積り無料! まずはお気軽にお問い合せください

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